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家づくりに携わる
全ての人たちの“幸せ”を叶える
全ての人たちの“幸せ”を叶える
その昔、大工とはただの工人ではなく、
高度な技術を持った“職人”であり、
現場で最も尊敬される地位の高い役職者でした。
大工であった先代によって創業された青木住巧は、
昔ながらの大工仕事と木材に
こだわった家づくりを行なっている会社です。
大手ハウジングメーカーと比べると
規模こそ小さい会社ですが、
私たちの特長は少数精鋭だからこその
緊密なチーム力にあります。
良い意味での上下関係がなく、
職人、現場管理、社内サポート、営業が
チームとして一丸となり、
お客様のご要望にお応えするため、
日々さまざまな課題に取り組んでいます。
私たちの想いは
「家づくりに携わる全ての人たちの“幸せ”を叶える」
ことにあります。
誰かを幸せにする仕事、
仕事を通して自分が成長できる仕事には、
ときには苦しいことや
大変なこともありますが、
それ以上に大きな喜びと楽しさと
充実感があるものです。
このサイトを見て、
青木住巧のことや大工の仕事について
少しでも関心を持っていただければ幸いです。
私たちの想いに共感し、
共に夢の実現に向けて
走ってくれる仲間と
出会うことができればと心から願っています。
青木住巧の
こだわり
大工と木材
木材には、美しさや肌触りの良さだけでなく、軽くて丈夫で加工性が高く、調湿性や消臭・殺菌効果があり、熱伝導率が低いという、建材としてすぐれた特性をいくつも併せ持っています。
古来より建材として使われてきた「木」の持っているすぐれた特性を引き出し、生かすため、大工の技術は研かれてきました。
大工の仕事は使う場所に合わせた材木を選ぶことから始まり、その木の性質や癖を見極めることから始まります。
木材を刻むための印を入れる「墨付け」は大工の華ともいえる仕事です。
「刻み」とは、墨に合わせてノコギリやノミなどの刃物を使って、伝統的な継手・仕口に加工することをいいます。
木材の特徴を見抜き、使いどころを見極めて正確に加工する。
すぐれた職人の仕事は美しいものです。
私たちは大工の“職人としての技”と、“木材を使った家づくり”にこだわっています。
Company
会社を知る
青木住巧の創業は1989年。
愛媛県の中予地方を拠点に、昔ながらの大工仕事を大切にしながら、新築住宅、リノベーション・リフォーム、店舗や施設の建築を行なっている工務店です。
社員一人ひとりがプロ意識を持った少数精鋭体制で、“人を思いやる心”と“積極的な行動力”を持って日々の仕事に取り組んでいます。
青木住巧がご提供するのは、長年培ってきた職人としての技術と知識、安心してお任せいただける仕事、プラスαの提案力による、他にはない価値のある家づくりです。
家づくりは完成したときがゴールではなく、10年20年30年と、お客さまが安心して暮らし続けられ、たくさんの笑顔や幸せが産まれる場所にしていくことにあり、終わりのないものです。
お客さまの人生をより良いものにする家にするためはどうすればいいか、一緒になって考え、悩みながら“幸せの形”を追求しています。
「新しいことに挑戦したい、もっといろいろなことを知りたい」という私たちの向上心は、より良い仕事でお客さまに喜んでいただき、幸せにしたいという想いがあってこそのこと。
私たちは確かな技術とプロとしての提案力によって、お客さまの幸せの実現に挑戦し続けている会社です。
求める人物像
01 “想い”を持つ人
やりたいことや欲しいもの、どんな人生にしたいなど、仕事でも遊びでも“想い”を持っている人。
もちろん大工仕事に興味のある人は大歓迎です。大工は素晴らしい職人であり、地位の高い職業です。
02 向上心のある人
新しいことができるようになること、知らなかったことを知ることに喜びを感じる人、現状に満足せずに努力することのできる人。
建築に関する知識や経験がなくても大丈夫。むしろ“素”の状態の方がいろいろなことを早く吸収できる場合もあります。
03 共感できる人
職人としてのこだわり、木材を使った家づくり、人を思う心や行動力、プロとしての意識を持った仕事など、私たちの想いに共感できる人。
“ここで働くことが楽しい”と思ってもらえる仲間と一緒に仕事をしたいと願っています。上下の垣根がなく、風通しが良くて気持ちよく仕事ができる環境があります。
Interview
仕事を知る
その誇りとモノづくりの
面白さが仕事の醍醐味
松本
職人(大工) | 大工歴30年
現場で一番地位の高い職人が大工
その誇りとモノづくりの面白さが仕事の醍醐味
Q:大工の仕事とはどのような仕事ですか?
大工の仕事内容を大まかに言えば、木材加工場で木材を切ったり削ったり、穴を開けたりする「加工」と、建築物全体の骨組みから始まって、屋根や外壁、内壁などの下地組み、床材や内壁板の貼付などの「組み立て」です。設計図を読み込んで段取りを考えたり、お施主さまと打ち合わせをしたり、ときには事務所でのデスクワークもあります。
木の一本一本を性質に合わせて墨付けし、手で刻むという昔ながらの大工仕事は、誇り高い職人の仕事でした。しかし今では自分で手加工できる職人はほとんどいません。自分は代々の大工の家系に生まれ、幼い頃から工作が好きでした。高校を卒業したら当然のごとく大工に弟子入りし、そこから大工一本でやってきました。
Q:仕事に対する職人としてのこだわりを教えてください
ほぼ全てのお客さまにとって「家づくり」は一生に一度のこと。だからこそ絶対にがっかりさせたくないと思っています。そもそも性格的に手抜きができないというのもありますが、それ以上に“お施主さまの想像を超えた良いもの・心から満足していただけるものをつくりたい”という想いが強くあります。
思う通りの出来栄えになったときや、トラブルなく早く美しく仕上げられたと思えたときなど、いい仕事ができたと思う瞬間です。それでも100%満足することはなくて、もっと綺麗に効率よくできないかといつも試行錯誤しながら、技術と仕事のクオリティを向上させていこうと心がけています。
Q:どのような想いで家づくりに取り組んでいますか?
長く保って住みやすく美しい家をつくりたいし、そうしなければいけない。家族が増えていく、何世代も繋がって幸せが受け継がれていく、そんな場となる「家」をつくっていきたい。良い家かそうでない家かは、年月が経てば経つほど違いがわかってくるものです。良い家は10年後、20年後にも狂いがなく、メンテナンスもそれほど必要としません。でも、木材の性質をちゃんと理解できていないと良い家をつくることはできません。 青木住巧は社長自身が大工であるということもあって、職人の仕事を深く理解してくれていて、現場と社長の想いが同じだと感じています。だからこそ“いい仕事”ができるし、自分の力を発揮できる場があるんだとも思っています。
ありがとうございました。
自分の段取りによって
現場の進捗が左右される
竹内
現場管理 | 入社3年目
自分の段取りによって現場の進捗が左右される
責任とやりがいを強く感じられる仕事です
Q:現場管理とはどんなお仕事ですか?
飲食店で働いていたときに青木社長に声をかけていただき、全く未知の分野に経験ゼロで入社することになりました。現在は現場管理の仕事を担当していて、工程表を組んで人員を配置したり、資材を手配したり、安全かつ計画通り円滑に工事が進むように現場に関わる業務を管理しています。他にも、お客さまと一緒にショールームを訪れて色決めのサポートを行うなど、お客さま、職人さん、会社のつなぎ役を担っていて、さまざまなことを同時に考えて段取りしていくという、ある意味マルチタスクが必要とされる職務でもあります。常に念頭にあるのは“お客さまを第一に優先する”こと。お客さまのご要望を実現できるよう、あらゆることを考慮しながら仕事をしています。
Q:現場管理の仕事で重要なことはなんですか?
お客さまによっては打ち合わせ時にうまく想いを伝えられない方もいらっしゃいます。現場の職人さんも同じで、言葉で説明することが苦手な方もいらっしゃいます。そういった方々の想いをしっかり汲み取り、意思疎通のお手伝いをしていくことが大事だと思っています。職人さんたちとは毎日顔をあわせるわけではないので、会ったときには積極的に声をかけ、なんでも気軽に相談できる良い関係を保っていけるように心がけています。
もちろん知識も重要です。専門知識はもちろん一般常識、トレンドについても普段から勉強しています。今は意匠について勉強していてインテリアコーディネーター、照明コンサルタントの資格取得を目指しているところです。
Q:“青木住巧”らしさとはどんなところだと思いますか?
青木住巧はそこまで大きい会社じゃないから、いろいろなことが「密着」しているのが特徴だし、“青木住巧”らしさじゃないのかな、って思います。お客さまとの距離感も本当に近いし、社内の人間とも立場を超えてなんでも話し合えるとても良い関係ができています。
あと、職人の建てた家、職人の仕事は本当にかっこいい。見えないところにまでこだわって仕上げていて、その小さなこだわりがたくさん積み重なることで、全体のクオリティが素晴らしいものになっていきます。そういうのもお客さまの想いに密着しているからこそできる仕事じゃないでしょうか。
ありがとうございました。
クリエイティブな仕事にも
関われています
正岡
総務 | 入社4年目
一般的な総務の仕事だけじゃなく
クリエイティブな仕事にも関われています
Q:総務の仕事はどのようなものですか?
事務所に来社されるお客さまへの応対、電話応対、書類やデータの処理、広報、モデルハウスの管理などが私の任されている主な仕事の内容です。今までのお客さまはご紹介で来られる方が多かったので、最初のご挨拶が終わったらあとは担当にバトンタッチするといった感じです。
入社して最初の頃は総務として業務のサポート役という、いわゆる縁の下の力持ち的な仕事でしたが、次第にいろいろなことを任せてもらえるようになりました。広報の仕事では窓口業務の他にも媒体への出稿、チラシ等の原稿作成、販促計画やイベントの立案などを行なっています。
Q:仕事をする上で意識していること、やりがいなどを教えてください
一般的な総務の仕事として、請求や支払いの処理は迅速かつ正確で、間違いのないものでなければなりません。会社の信用に直結することなので、そこは絶対ですね。また、事務所やモデルハウスに来られるお客さまに最初に接するのが総務です。初対面の印象は会社の印象を左右するため、笑顔で気持ちの良い接客を心がけています。
社内における総務の役割は、周りの人たちの負担を少なくすることだと考えています。
それができるのが総務としての“いい仕事”であり、やりがいにも感じています。生産性が目に見えにくい仕事と思われがちですが、事務方の仕事を総務がやっているからこそ現場は自分たちの仕事に専念できる。ひいてはお客さまへの還元につながっていると思っています。
Q:今後の目標や夢を教えてください
広報を任された当初は何をしたらいいのかも全然わからなくて。それでもいろいろ調べているうちに、効果を出すにはどうすればいいのかと考えるようになり、企画書を作ったり、アンケートを取ってみたりと、自分なりに少しずつ工夫をしてきました。今ではチラシや広告の発注も慣れてきて、今ではチラシや広告の発注も慣れてきて、自分なりの方法が生まれてきました。
総務として“社内の人のため”に仕事をしていましたが、今では“新しいお客さまのため”も多くなってきています。これからも青木住巧を必要とするお客さまにどうすれば出会えるのか、どうすれば満足してもらえるかを考えていきたいです。
ありがとうございました。